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日本酒のアルコールは高い?他のお酒との比較&日本酒を楽しむコツをご紹介

「日本酒はアルコール度数が高いから悪酔いする」なんて話を聞いたことはありませんか? 

なんとなく度数が高そうだからと、日本酒を避けてきた方も多いと思います。

しかし、日本酒は「和らぎ水」を上手に挟むことで最後まで美味しく飲むことができるんです。

そこで今回は、日本酒のアルコール度数や、和らぎ水について詳しくお伝えしていきます。

日本酒のアルコール度数は高い?

そもそも、日本酒のアルコール度数はどの程度なのでしょうか?

他のお酒とも比較してみたので、チェックしてみましょう。

 日本酒のアルコール度数は
 15%程度

日本酒のアルコール度数は、平均で15%前後であり、高いものでも20%ほどです。

このアルコール度数の差が生まれるのは、日本酒づくりに欠かせない「加水」という工程が関係しています。

 

お米を発酵させたものを絞った出来立ての日本酒は、アルコール度数が18~20%ありますが、加水をすることで味わいや香り、アルコール度数を調整するのです。

スーパーなどで販売されている日本酒はほぼ加水がされているので、アルコール度数も15%前後でしょう。

しかし、加水をされずに出荷された「原酒(げんしゅ)」は、アルコール度数が20%ほどになるのです。

アルコール度数の高い原酒は、お米の旨みやコクを感じられるのでファンも多いですよ。

ただ、個性的な味わいのものもあるため、日本酒初心者の方には少々刺激が強いかもしれません。 

飲みやすい日本酒を選ぶなら、アルコール度数は15%前後の加水されているものを選びましょう。

ちなみに日本酒のアルコール度数は、酒税法により22%未満でなければならないと決められています。

22%を超えてしまうと、日本酒と同じ作り方をしていても、リキュールや雑酒と表記されてしまうのです。

 他のお酒と比較してみると...

では、他のお酒と度数を比べてみましょう。

【醸造酒】

  • ビール 5%前後
  • マッコリ 6%前後
  • シャンパン 12%前後
  • ワイン 14%前後
  • 日本酒 15%前後

 

【蒸留酒】

  • 焼酎 20~25%前後
  • 泡盛 25~30%前後
  • ウイスキー 40%前後
  • テキーラ 40%前後
  • ウォッカ 40%前後

 ビールを飲み慣れている方だと、「日本酒の度数は高いな!」と感じるかもしれませんが、これは発酵方法の違いです。

日本酒は、つくる過程で「糖化と発酵」が同時に起こるようにされており、アルコール発酵が行いやすい環境になっています。 

このため、スムーズにアルコール発酵が行われるので、結果としてビールよりもアルコール度数が高くなるのです。

 

ちなみに、日本酒やワインよりも、焼酎やウイスキーなどのアルコール度数が高いのは、「醸造酒」と「蒸留酒」のつくりかたが関係しています。

醸造酒とは、お米や麦、果実などを酵母でアルコール発酵させてつくったお酒のことです。

一方蒸留酒とは、醸造酒をさらに蒸発させてからその蒸気を冷やしてつくったお酒を指します。

「蒸発させてから冷やす」という蒸留を行うことで、お酒のアルコール度数は上がるのです。

蒸留酒には、「スピリタス」というアルコール度数96%のウォッカもありますよ。

「和らぎ水」で深酔いを予防しよう

日本酒を楽しむ上で欠かせないのは、「和らぎ水」です。 

こちらでは、和らぎ水の正体や、その効果をお伝えしていきます。

 和らぎ水っていったい何?

和らぎ水とは、日本酒を飲む間に挟む水のことです。

この和らぎ水を挟むかどうかで、日本酒を飲んでも深酔いせず楽しめるかが決まります。

日本酒のアルコール度数は15%前後ですが、ワインのように主張が強すぎないため、気がつけばスイスイと飲んでしまいますよね。

また、小さなおちょこで飲むので、飲んだ量がわかりづらく深酔いしてしまうこともあります。

この結果、和らぎ水を挟まずにたくさんの日本酒を飲んでしまうと、グデングデンになるほど酔ってしまうのです。

 

和らぎ水最大のメリットは、日本酒を飲んでも深酔いをしなくなること。

日本酒の合間に水を飲むことで、体内に蓄積されたアルコール濃度を薄めることができます。

さらにお水を挟むことで、お酒の飲むスピードもゆっくりになり、どんどん口に運んでしまうこともなくなりますね。

深酔い防止のためには、日本酒と同量の水を飲むことがおすすめです。

特に「酔いが回ってきたな...。」と感じた時は、日本酒と和らぎ水を交互に運びましょう。

「せっかくお酒を楽しんでいるのに、水を飲むなんて!」と話す人もいますが、日本酒を楽しむために和らぎ水は不可欠な存在です。

次の日もスッキリと起きれるように、日本酒のお供にぜひ和らぎ水を頼んでくださいね。

 和らぎ水には脱水を防ぐ効果も

和らぎ水には、「深酔いをしなくなること」以外にも、

  • 脱水症状を防ぐ
  • 二日酔い防止
  • 口内をリフレッシュできる
  • さらにお酒を美味しく飲める 

といった、さまざまなメリットがあります。

では、それぞれについて詳しくチェックしていきましょう。

 

【脱水症状を防ぐ】

日本酒だけではなく、お酒を飲むと体温が上がったりトイレが近くなったりしますよね。

これは、アルコールに発汗作用や利尿作用があるからです。

時々、トイレでアルコール分を排出することで、リセットされてまたお酒を飲む...という行為を続ける方も見かけますが、この時体の水分も一緒に流れています。

つまり、お酒を飲んでいる合間に和らぎ水を挟まないと、脱水症状になる危険性があるのです。

アルコールは体内で分解する際に水を必要としますし、おつまみなどの塩分が濃いものを食べた場合は、塩分濃度を調節するために和らぎ水は不可欠と言えます。

日本酒を飲む際は和らぎ水を挟んで、体の中に水分を蓄えておきましょう。

 

【二日酔い防止】

お酒を飲みすぎた翌日、頭が痛かったり、吐き気に悩まされた経験はありませんか?

このような二日酔いは、体に溜まったアルコールが上手に分解されなかったことから起こるのです。

水を挟まずに日本酒だけを飲み続けていると、体内にどんどんアルコールが溜まっていきます。

肝臓が必死に分解しようとするのですが、アルコール濃度が高かったり、分解に必要な水分が少ないと、上手く作業が進まず「アセトアルデヒド」と呼ばれる有害物質が体内に残ってしまうのです。

和らぎ水を飲むことでアルコール濃度を和らげ、代謝をアップすることができるため、次の日の二日酔いを防いでくれますよ。

 

【口内をリフレッシュできる】

和らぎ水は体調を良好に保つだけではありません。

おつまみを食べながら日本酒を飲むとき、「あれ、味がマッチしない気がする...。」と感じたことはありませんか?

これは、直前に食べた料理やお酒の味が口内に残っているからかもしれません。

どんどんお酒や料理を口に運んでしまうと、本当はもっと美味しく感じられる味が混ざってしまい、不協和音を奏でてしまうことがあります。

次の料理や日本酒に手をつける前に、まず和らぎ水を口にしましょう。

 口の中がリフレッシュされて、それぞれのペアリングを楽しむことができますよ。

 

【さらにお酒を美味しく飲める】

和らぎ水の種類を工夫することで、さらに日本酒を美味しく飲むことができます。

おすすめなのは、日本酒づくりに使用された仕込み水を用意すること。

仕込み水は日本酒の風味に大きく関係してくるもので、どの酒蔵も「これぞ!」というものを選んで使用しています。

そんな仕込み水は、日本酒の合間に飲む和らぎ水としてもぴったりです。

お酒を飲んでいる際は体温が上昇しているため、キンキンに冷やした水を飲みたいかもしれませんが、これはNG

冷たすぎる水は舌の感覚を鈍らせますし、胃にも負担をかけてしまいます。

美味しく日本酒を飲むなら、和らぎ水は常温かぬるめのものをチョイスしてください。

低アルコールのお酒も増えてきている

日本酒のアルコール度数は、15%前後とお話しましたが、実は低アルコールのお酒も増えてきています。

低アルコールの日本酒は口当たりがソフトなものが多く、飲みやすいのが特徴です。

日本酒初心者の方や、外国人の方にも今話題沸騰中になっていますよ。

こちらでは、おすすめの低アルコールの日本酒を紹介します。

稲花酒造 「稲花 やわくち」

 

低アルコールの日本酒を探している方に飲んでほしいのが、稲花酒造が誇るアルコール度数が11.9%の「稲花 やわくち」でしょう。

稲花酒造は400年前から日本酒づくりに励んできた老舗の酒造です。

仕込み水には隣町の軟水を使っており、まろやかな口当たりが魅力的ですね。

以前稲花酒造で購入した日本酒は、「今まで焼酎の方が好き!」と豪語していた知人を瞬く間に日本酒好きへと変えてしまいました。

そんな稲花酒造の「稲花 やわくち」は、第1回「東京サミット」の乾杯酒として開発された日本酒。

低アルコールですがお米の味わいも感じられるソフトな飲み口が特徴です。

冷酒でキリッと味わうのも素敵ですが、氷を浮かべてロックで飲んだり、炭酸とライム果汁を入れて飲むなども試してみてください。

 

アルコール度数や和らぎ水を意識して日本酒を楽しもう

なんとなく、アルコール度数が高いイメージのある日本酒ですが、焼酎やテキーラなど他のお酒と比べれば高すぎる訳ではないことがわかりますね。

しかし、口当たりがソフトで飲みやすいため、どうしても量を摂取してしまい深酔いしてしまうこともあります。

日本酒を飲むときは和らぎ水を挟むことで、体内のアルコール濃度を下げましょう。

また、日本酒初心者さんにはアルコール度数の低い日本酒から挑戦してみるのもおすすめ。

アルコール度数や和らぎ水を意識して、日本酒と上手に付き合っていきましょう。

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