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日本酒とチーズは最高の組み合わせ!選び方のポイントやおすすめの調理法をご紹介

日本酒に合うおつまみとして、チーズが大注目されているのをご存知でしょうか? ついついワインのお供として考えがちなチーズですが、実は日本酒とも相性抜群なんです!

ただ、日本酒、チーズのどちらもたくさんの種類があるので、どうやって組み合わせればいいのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は日本酒とチーズの組み合わせ方や、日本酒に合うチーズの種類をご紹介していきます。 日本酒とチーズの美味しいマリアージュを見つけて、今日の晩酌を楽しんじゃいましょう。

 

日本酒とチーズの相性は抜群!

 

そもそも、なぜ日本酒とチーズは相性が良いのでしょうか?

一見接点が無いように思える日本酒とチーズの関係に迫りながら、美味しく組み合わせるためのポイントをお話します。

 なぜ日本酒とチーズは合うのか

日本酒とチーズが相性バッチリの理由は、どちらも発酵食品であり、「アミノ酸」がバランスよく含まれているからです。

 

日本酒はお米を、チーズは牛乳を発酵して出来上がりますが、この時旨味成分のもととなるアミノ酸が作られます。

日本酒は数あるアルコールの中でもアミノ酸量が非常に高いお酒なので、しっかりとした味わいのチーズにも負けず、旨味の相乗効果でそれぞれを引き立て合っているのです。

さらに、納豆×キムチ、ヨーグルト×甘酒など、発酵食品同士の組み合わせはお互いの素材を高めてくれるほか、栄養効果も増長してくれるとか。

「簡単なもので美味しく飲みたい!」「栄養も考えながら楽しみたい!」と考えている呑兵衛さんに、日本酒×チーズの組み合わせは非常におすすめですよ。

 組み合わせのポイント

日本酒とチーズの美味しい組み合わせを見つけるには、下記3つのポイントを押さえることが大切です。

日本酒の特徴を理解しながら、ぴったりの組み合わせを見つけてみましょう。

ポイント①:日本酒の味によって合わせる

日本酒は、味わいや香りによって「爽酒(そうしゅ)」「薫酒(くんしゅ)」「醇酒(じゅんしゅ)」「熟酒(じゅくしゅ)」と4種類に分けることができます。

この4種類の味わいを意識しながらチーズを選んでみましょう。

【爽酒】
香りが淡麗で味もスッキリとした、飲みやすい日本酒です。 最も軽快な飲み心地で、毎日飲んでも飽きない味わいと言えるでしょう。

代表的な日本酒のタイプとしては、生酒、生詰酒、低アルコール酒などが挙げられます。

そんな爽酒にぴったりのチーズは、チェダーやミモレット、さらにさっぱりとした口当たりのモッツァレラもおすすめです。

【薫酒】
華やかな香りと軽い口当たりの味わいが特徴の日本酒です。

フルーティーな味わいは白ワインを連想させるため、海外でも人気を呼んでいます。

代表的な日本酒のタイプとしては、純米大吟醸、大吟醸など、吟醸香が特徴のお酒が挙げられます。 そんな薫酒にぴったりのチーズは、カマンベールやゴーダです。

このほかにもワインに合うチーズは一通りマッチしますよ。

【醇酒】
穏やかな香りの中に米の旨味をぎゅっと感じられる日本酒です。

落ち着いた香りは、「THE日本酒!」と呼べるほどの王道さがあります。

代表的な日本酒のタイプは、米・米こうじ・水だけで作られた純米酒でしょう。 日本酒にコクがあるからこそ、チーズにはブリー、ゴーダを選んでみてください。

【熟酒】
古酒など、長期間熟成された日本酒です。

長い間寝かせられたことから、しっかりとした熟成香とどっしりとした飲みごたえがあり、マニアからの人気も高いですね。

ただ、好き嫌いが分かれるお酒なので、日本酒初心者さんは他のタイプからチャレンジしてみるのがおすすめです。

重厚感のある味わいだからこそ、同じようにチーズも個性の強いゴルゴンゾーラを合わせてみてはいかがでしょうか。

ポイント②:日本酒の温度に合わせる

日本酒は、「燗酒」「冷や(常温)」「冷酒」と温度を変えることで味わいが変化するお酒です。

同じ日本酒でも温度が違うだけで驚くほど味わいが異なるので、「燗酒ではこのチーズ。冷酒ではあのチーズ。」というように、合わせるチーズを変えてみるのも面白いでしょう。

では、「燗酒」「冷や(常温)」「冷酒」それぞれの味わいと、おすすめのチーズを解説します。

【燗酒】
●飛び切り燗:55℃以上
熱燗:50℃
上燗(じょうかん):45℃
ぬる燗:40℃
人肌燗:35℃
日向燗(ひなたかん):30℃

    日本酒は温めると味がまろやかになり、甘みや香りが増します。

    ただ、温めすぎると辛みが強調されてしまうので、55℃以上には加熱しない方がいいでしょう。

    燗酒初心者さんは、ぬる燗〜熱燗(40℃〜50℃)の間で試してみましょう。

    ほっこり温かく香りが膨らむ燗酒には、モッツァレラやエポワスを合わせてみてください。

    燗酒とチーズを合わせると、口の中でとろっととろける至高の感覚を楽しむことができますよ。

    【冷や(常温)】
    20℃前後と常温の日本酒を飲めば、そのお酒本来の味がわかると言われています。

    大会でも常温でテイスティングされることが多いので、購入した日本酒はまず常温で試してみるといいかもしれませんね。

    常温の日本酒には、食べやすさ抜群のチェダーを合わせてみましょう。 ちなみに、日本酒の常温は「冷や」と表します。

    これは昔、冷蔵庫がなかったため、日本酒を楽しむのは燗酒と常温の二択しかなかったことから来ているのだとか。

    当時、常温の日本酒は、燗酒よりも温度が低いために「冷や」と呼んだそうです。 「冷酒」と「冷や」は間違えやすいので、注意しましょう。

    【冷酒】
    ●涼冷え(すずひえ):15℃
    ●花冷え(はなひえ):10℃
    ●雪冷え(ゆきひえ):5℃

      日本酒を冷やした冷酒は、キリッとした味わいが特徴です。

      香りが落ち着きスッキリと飲めるので、暑い時期にもぴったりですね。

      さっぱりと楽しめる冷酒には、モッツァレラやミモレットなどを合わせてみましょう。

      ポイント③:日本酒の熟成度に合わせる

      日本酒、チーズはどちらも発酵食品なので、日本酒の熟成度合いに合わせてチーズを選ぶのもいいですね。

      例えば、搾りたてのフレッシュな日本酒なら、同じくさっぱりとしたチーズがよく合いますが、ゴルゴンゾーラのような個性の強いチーズだと日本酒の風味を打ち消してしまいます。

      一方で、長年熟成させた古酒にさっぱりとしたチーズを合わせてしまうと、古酒の勢いに押されてチーズが霞んでしまうでしょう。

      搾りたての日本酒ならフレッシュなチーズ、熟成が進んでいるなら旨味が強かったり発酵が進んでいるチーズなど、日本酒の熟成度合いを目安にすると素敵な組み合わせを選ぶことができますよ。

      日本酒に合うチーズの種類

       

      こちらでは、日本酒にぴったりな6種類のチーズを紹介します。

      それぞれのチーズと相性のいい日本酒もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

       フレッシュタイプ

      フレッシュタイプとは、熟成をさせていないチーズを指します。

      乳に乳酸菌などを加えて固め、ホエイをとって作られているので、他チーズのように菌などで発酵をさせていません。

      そんなフレッシュタイプの特徴は、水分量が多いこととクセの少なさです。

      ほのかな酸味とみずみずしさが魅力的なフレッシュタイプは、「クリームチーズ」、「モッツァレラ」、「マスカルポーネ」などが代表的です。

      その名の通りフレッシュな味わいのチーズには、同じくフレッシュな日本酒で乾杯しましょう。

      火入れされていない生酒や搾りたての日本酒、またはスパークリングなど、味わいに爽快感のあるお酒を選んでみてください。

       白カビタイプ

      白カビタイプとは、白カビを表面に繁殖させたチーズを指します。

      熟成が進むごとに中身が柔らかくなるので、半分に切ったときにとろっと流れてくることも多いとか。

      白カビタイプで有名なのは「カマンベールチーズ」ですが、ぜひこの機会に食べて欲しいのが「ブリー・ド・モー」でしょう。

      「ブリー・ド・モー」は、かつてウィーン会議で各国の代表が持ち寄った60以上のチーズから、見事1位になった伝説のチーズです。

      クリーミーな食感はスパークリングの日本酒でさっぱりとさせてもいいですし、お米の旨味がぎゅっと詰まった純米酒とも素敵なハーモニーを奏でますよ。

       青カビタイプ

      青カビタイプとは、文字通り青カビをチーズの中で繁殖させて熟成したチーズです。

      他のチーズとは異なり、強い塩気や風味が特徴で、好き嫌いが分かれるほど個性的なものもあります。

      代表的なチーズとしては、「ゴルゴンゾーラ」、「ロックフォール」、「スティルトン」などが挙げられるでしょう。

      濃厚な青カビタイプには、負けないぐらいの個性を持つ日本酒を合わせたいところ。

      長期熟成した日本酒や、旨味をしっかりと感じられる生酛系純米酒で、お互いを引き立て合ってみましょう。

       シェーブルタイプ

      「シェーブル」とはフランス語で「山羊」を表す言葉であり、文字通り「山羊」の乳を使ったチーズです。

      牛乳に比べてクセのある味わいで、熟成度合いによって幅広い味わいを楽しむことができます。

      日本酒と合わせるときにおすすめのチーズは、「サント・モール・ド・トゥレーヌ」や「クロタン・ド・シャヴィニョル」。

      吟醸酒や純米大吟醸など、ワインのようなフルーティーな日本酒と相性抜群ですよ。

       ハード・セミハードタイプ

      ハード・セミハードタイプのチーズは、少ない水分で作られています。

      どちらもクセがなく食べやすいですが、ハードはセミハードよりも水分を減らして作られているため、濃厚な口当たりが魅力です。

      代表的なチーズとしては、ハードタイプだと「コンテ」「ミモレット」、セミハードでは「ゴーダ」「サムソー」が挙げられます。

      王道な味わいのハード・セミハードタイプには、軽快な飲み心地の生酒やお米の旨味を感じられる純米酒がおすすめです。

       ウォッシュタイプ

      ウォッシュタイプとは、チーズの外側を塩水やお酒で洗い、チーズの表面に付着している菌で熟成させたものです。

      チーズの中身はマイルドな味わいですが、匂いが強烈なので敬遠されることも多いとか。 ただ、通好きにはたまらないチーズなので、一度試してみてはいかがでしょうか。

      代表的なチーズは、「エポワス」「リヴァロ」「モン・ドール」などで、合わせる日本酒は純米酒や長期熟成酒がおすすめです。

      また、「ピエ・ダングロワ」「ショーム」とクセの少ないウォッシュタイプには、純米大吟醸や大吟醸など香りの華やかな日本酒も試してみましょう。

      和風チーズフォンデュを作ってみよう

      「何かおつまみがほしい!」と思っているなら、相性が抜群の日本酒とチーズを合わせて、和風チーズフォンデュを作ってみましょう。

      熱々の和風チーズフォンデュに野菜やパンをつけ、日本酒と合わせると素敵な時間を過ごせること間違いなしです。

      では、和風チーズフォンデュの作り方をご紹介します。

      和風チーズフォンデュに使う日本酒 和風チーズフォンデュの成功の秘訣は、日本酒選びにあります。

      チーズを日本酒に溶かして作るこちらの料理、チーズが濃厚なだけに日本酒も同じくコクの強いものを選んでしまうと味がくどくなってしまうんです。

      日本酒は酸味があって優しい味わいのものなら、チーズとの相性もぴったりでしょう。

      さらに、加熱したときにふんわりと日本酒の香りが引き立つタイプだと美味しく作れます。 個人的には、お米の旨味が感じられる純米酒を選んでみましょう。

       和風チーズフォンデュの作り方

      【材料】
       ●日本酒
       ●チーズ
       ●出汁

        【作り方】
        1.チーズを細かく刻み、鍋に入れる
        2.出汁と日本酒を①に注ぎ、チーズがとろとろになるまで煮込む

           チーズフォンデュと日本酒は 相性抜群!

          完成したチーズフォンデュには、お好みの具材をつけて食べましょう。

          定番のパンも美味しいですが、日本酒のおつまみとするならソーセージや旬の野菜などがいいかもしれません。

          もともとチーズフォンデュは白ワインで作るものですが、日本酒を代用することでコクが生まれます。

          さらに、お酒のあてにもぴったりな味わいになるので、ぜひ家飲みで試してみてください!

          今日は日本酒とチーズで乾杯しよう!

          日本酒とチーズはお互いに発酵食品なので、相性抜群の組み合わせです。

           

          チーズを選ぶ際は、日本酒の味わいを基準にぴったりなものをチョイスしてみましょう。

          ついつい「日本酒とチーズって合うの?」と思いがちですが、騙されたと思ってチャレンジしてみてください!