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ウイスキーを使ったカクテルとレシピを紹介!

ウイスキーは水割り、ロック、ストレートなどさまざまな飲み方が楽しめるお酒です。

飲み方で味のバリエーションを変化させるだけでなく、ウイスキーを使ったカクテルがあるのはご存じでしょうか。

ウイスキーを使ったカクテルは多くの種類があり、自宅でも作れる手軽なレシピのお酒もあります。

この記事では、ウイスキーをいろいろな方法で味わいたい方に向けて、ウイスキーを使ったカクテルの種類や作り方を紹介します。

 

ウイスキーはハイボールだけじゃない!

ウイスキーは、ストレートやロック、水割りなどのほかにも多彩な飲み方ができるお酒です。

ウイスキーはビールや日本酒などと比べてカロリーが低く、糖質ゼロでプリン体も少ないためダイエット中の人にも人気があります。

ウイスキーを使ったカクテルとしてもっとも定番なのは、ウイスキーをソーダで割ったハイボールでしょう。

ウイスキー本来の香りやコクと、すっきりとした味わいが特徴です。

ソーダをトニックウォーターやジンジャエールに替えて飲むのもおすすめですよ。

ウイスキーはハイボールだけでなく、ウイスキーをベースにしたカクテルは何十種類もあります。

次では、特に有名なものや人気のカクテルの種類とレシピを紹介するので、ぜひ試してみてください。

 

ウイスキーを使った定番カクテルのレシピ

ウイスキーを使ったカクテルはたくさんありますが、その中でも定番のカクテル7種類を紹介します。

カクテルの名称や味わいの特徴を知っていれば、バーで注文するときや自宅でカクテルを作って飲むときに役立つでしょう。

 オールドファッションド

オールドファッションドは古くからあるウイスキーベースのカクテルの一つで、アメリカンウイスキー(ライウイスキーまたはバーボンウイスキー)をベースに作るカクテルです。

アメリカンウイスキーは、角砂糖の甘み、アンゴスチュラビターズの苦味にフルーツの酸味がミックスされた味わいが特徴です。

角砂糖をマドラーで崩しながら甘さの調整をしたり、混ぜるフルーツの種類や量を変えたりと好みの味に調整して飲めますよ。

【材料】
・ライウイスキーまたはバーボンウイスキー:45ml
・アンゴスチュラビターズ:2〜3ml
・角砂糖:1個
・スライスオレンジ、スライスレモン、マラスキーノチェリー(砂糖漬けのチェリー):お好み

【作り方】
グラスに角砂糖を入れ、アンゴスチュラビターズを振りかけます。
そのあとに氷を入れてウイスキーを注ぎ、チェリー、スライスしたオレンジ、レモンなどを入れて軽く混ぜ ます。

 ゴッドファーザー

ゴッドファーザーは、1972年に公開された人気映画『ゴッドファーザー』をイメージして作られたカクテルです。

濃厚なウイスキーをアマレットのアーモンド風味の甘さが包み込み、深い味わいが楽しめます。

材料は2種類とシンプルで作り方も簡単なので、自宅でも気軽に楽しめるカクテルの一つです。

【材料】
・ウイスキー:45ml
・アマレット:15ml

【作り方】
氷をたくさん入れたグラスにウイスキーとアマレットを入れてマドラーで混ぜます。

 インペリアルフィズ

インペリアルフィズは、「最上級の、皇帝のフィズ」という意味を持ち、シンプルな材料を用いていますが高貴な味わいを感じられます。

ハイボールに似ていますが、ラムやシュガーシロップを加えることで、さっぱりとしていながらも甘みがあってクセになるカクテルです。

【材料】
・ウイスキー:45ml
・ホワイトラム:15ml
・レモンジュース:20ml
・シュガーシロップ:1〜2ml
・ソーダ:適量

【作り方】
ソーダ以外のすべての材料をシェイカーに入れてシェイクします。
氷を入れたグラスに注ぎ、炭酸水で満たして軽くかき混ぜます。

 ウイスキーバック

ウイスキーをジンジャエールとレモンジュースで割ったカクテルをウイスキーバックと言います。

ウイスキーではなく、ジンを使えばジンバック、バーボンを使えばバーボンバック、ラムにすればラムバックとお酒を変えても楽しめるベーシックな作り方のカクテルです。

ジンジャエールとレモンジュースのさっぱりした風味がウイスキーのクセを和らげ、お酒が得意ではない人も飲みやすいでしょう。

【材料】
・ウイスキー:45ml
・レモンジュース:15ml
・ジンジャエール:適量

【作り方】
氷を詰めたグラスにウイスキーを注ぎ、軽く混ぜてなじませます。
そこに冷えたレモンジュースを入れ、ジンジャエールで満たして炭酸が抜けないように軽く混ぜたら完成です。

 マミー・テイラー

マミー・テイラーは、スコッチウイスキーをベースとしてジンジャエールとライムジュースもしくはレモンジュースで割ったカクテルです。

ライムやレモンの酸味がスコッチウイスキーの風味を引き立て、ジンジャエールのさっぱりとした甘みが加わり、とても飲みやすく飽きのこない味わいです。

【材料】
・スコッチウイスキー:45ml
・ライムジュースまたはレモンジュース:15ml
・ジンジャエール:適量

【作り方】

氷を詰めたグラスにウイスキーとライムジュースを注ぎ、軽く混ぜます。
さらにジンジャーエールで満たして炭酸が抜けないように軽く混ぜたら完成です。

 ラスティネイル

「錆びた釘」という意味を持つラスティネイルは、第二次世界大戦以降にできた比較的新しいカクテルです。

スコッチウイスキーにドランブイを混ぜて作ります。

ドランブイとは、モルトウイスキーをベースにはちみつやハーブ、スパイスなどを加えて作ったリキュールのことで、強い甘さと程よくスパイシーな味わいが特徴です。

香り高いスコッチウイスキーとの相性も抜群ですよ。

【材料】
・スコッチウイスキー:30ml
・ドランブイ:30ml

【作り方】
氷を入れたロックグラスにスコッチウイスキーとドランブイを入れ、軽くかき混ぜます。

 マンハッタン

マンハッタンはカクテルの女王と称され、甘さとほろ苦さが程よくマッチした味わいが特徴です。

透明な赤褐色の見た目も美しく、ニューヨークのマンハッタンに落ちる夕日をイメージして作られたとも言われています。

ライウイスキーをベースとして作られますが、バーボンウイスキーやカナディアンウイスキーに替えて作られることも多くあります。

【材料】
・ライウイスキー:45ml
・スイートベルモット:15ml
・アンゴスチュラビターズ:1〜2ml
・マラスキーノチェリー ・レモンピール

【作り方】
氷を入れたミキシンググラスにライウイスキー、スイートベルモット、アンゴスチュラビターズを入れて混ぜ、カクテルグラスに注ぎます。
レモンピールを振りかけ、マラスキーノチェリーを飾れば完成です。

 アイリッシュコーヒー

アイリッシュコーヒーは、アイリッシュウイスキーをベースに、コーヒーや砂糖、生クリームを混ぜた温かいカクテルです。

1942年にアイルランドの水上飛行場にて、旅客機の乗客が待っている間に体を温めてもらおうと考案されました。

コーヒーとお酒の相性は良く、砂糖と生クリームの甘さが効いていてとても飲みやすいため女性にも人気です。

【材料】
・アイリッシュウイスキー:30ml
・ホットコーヒー:120ml
・砂糖:5〜10g
・生クリーム:15ml

【作り方】
温めておいた耐熱グラスにアイリッシュウイスキーと砂糖を入れ、ホットコーヒーを注ぎます。
砂糖が溶けるくらいまでよく混ぜて、軽くホイップした生クリームをのせて完成です。

 

お気に入りのウイスキーでカクテルを作ろう!

ウイスキーをベースにしたカクテルは、ハイボール以外にもさまざまな種類があります。

少ない材料かつ簡単な方法で楽しめるカクテルが多く、自宅でも気軽に試すことができますね。

今回紹介したカクテル以外にも、ウイスキーを使ったカクテルはたくさんあります。

甘みが強いもの、酸味があるもの、スパイシーさを感じられるものなど、好みに合わせてカクテルを選んでみてはいかがでしょうか。

また、同じカクテルでもウイスキーの種類を変えると味も変わるため、いろいろなウイスキーを使って自分好みのカクテルを作ってみてはいかがでしょうか。

水割り、ロック、ストレートでは気づかなかったウイスキーの魅力に出会えるかもしれませんよ。

 

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