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ひな祭りに飲まれる「白酒」とは?子どもが飲んでも大丈夫? 画

ひな祭りの伝統として昔から親しまれてきた「白酒(しろざけ)」。

その名の通り白くとろっとしたこのお酒は、「うれしいひなまつり」の歌詞にも登場するほど有名なお酒なんです。

日本の行事に欠かせない白酒ですが、どんなお酒なのか、飲む理由などを知っている方は少ないのではないでしょうか。

ということで、今回は白酒のいろはについてたっぷり解説していきます。

「白酒は子どもが飲んでも大丈夫?」という疑問にも答えるので、ぜひじっくりと読んでみてください。

 

ひな祭りに飲まれる「白酒」とは

 ひな祭りで飲まれる白酒。

そもそもどんなお酒なのか疑問に思ったことはありませんか?

表記が同じことから中国のお酒「白酒(パイチュウ)」と勘違いしている方もいますが、こちらのお酒は小麦や豆類などでつくられた全く別物のお酒です。

では、白酒とは何かということからひな祭りに飲む理由、さらには味や見た目が似ている甘酒との違いについてもお話していきましょう。

白酒とはどんなお酒なのか 白酒とは、みりんや焼酎などのお酒にもち米や米こうじを入れて造るお酒です。

これらを熟成させた後にできるもろみをすりつぶし、とろっとした粘りと甘さを感じる白酒が誕生します。

アルコール度数は9%、酒税法ではリキュール類に分類されていることから分かるように、白酒を未成年が飲むことはできません。

甘い口当たりの白酒は飲みやすいお酒ですが、実はビールよりもアルコール度数が高い上、糖質も45%含まれているので注意が必要です。

白酒のおすすめしたい飲み方は、やっぱり素材本来のうまみを感じられるストレートでしょう。

お酒が苦手な人であれば、オンザロックや炭酸水などで白酒を割り、すっきりと楽しむのも良いかもしれません。

 ひな祭りに白酒を飲む理由

童謡の「たのしいひなまつり」にて、「すこししろざけ(白酒) めされたか あかいおかおの うだいじん」という歌詞があるように、古来からひな祭りでは白酒が親しまれてきました。

では、なぜひな祭りに白酒を飲むようになったのでしょうか?

白酒を飲む理由には、中国の伝統が関係しています。

もともとひな祭りとは、中国から伝わった邪気を払うための風習です。

中国では桃が不老長寿を与えると考えられていたことから、日本でも桃の花をお酒に浮かべた「桃花酒」を楽しんでいました。

江戸時代、酒店「豊島屋」が夢のお告げ通りに「白酒」を作り、「桃花酒」の代わりに販売したところ大ブレークに。

けが人が続出するほどの大賑わいになり、飲みやすい口当たりから女性のファンも多かったそうです。

このように、白酒は桃花酒になぞらえてつくられたものであり、健康を願ってひな祭りに飲まれていたとされています。

ただ、白酒を飲む理由には諸説があり、大蛇を宿した女性が3月3日に白酒を飲んで大蛇を追い出した...という話も。

これにより、身の穢れを洗い流すために白酒が飲まれるようになったともされています。

どちらにしても、白酒を飲むことは邪気を払うための伝統であったと言えるでしょう。

甘酒との違い 白酒と勘違いされやすい甘酒ですが、実は全く別の飲み物です。

白酒はもち米や米麹をみりんや焼酎に加え、1ヶ月ほど熟成させてつくられる一方で、甘酒は原料・つくり方の違いから「麹甘酒」「酒粕甘酒」と2種類に分けられます。

麹甘酒はお米を米麹で発酵させてつくり、酒粕甘酒は酒粕を水で煮立たせ砂糖を加えた飲み物です。どちらも簡単に作れることから、甘酒は「一夜酒(ひとよざけ)」とも言われ昔から親しまれてきました。

このように、白酒と甘酒は見た目こそ白くどろっとしている点が似ていますが、本質は別物です。

「子どもの頃から白酒が好きでした」という人は、恐らく白酒と甘酒を勘違いしている可能性があるでしょう。

 

ひな祭りに子どもが飲むのは「甘酒」

子どもの成長を願うひな祭りですが、ゆかりのある白酒はアルコールが含まれているので子どもに飲ませることはできません。

しかし、見た目が似ている甘酒なら子どもも一緒に味わうことができます。

とは言っても、先ほどもお話したように甘酒は「麹甘酒」「酒粕甘酒」の2種類あり、子どもが飲めるのは「麹甘酒」だけです。

では、麹甘酒を選ぶ理由や酒粕甘酒との見分け方、さらにおすすめの甘酒までたっぷりご紹介しましょう。

 米麹を使った甘酒を選ぼう

子どもに飲ませるなら、選ぶべきは米麹が原料の「麹甘酒」。

麹甘酒は、お米を米麹で発酵させてつくる飲み物なのでアルコール分が一切入っていません。

さらに砂糖が含まれていないにもかかわらずとろっとした甘さを感じられ、お米本来の旨味がぎゅっと詰まった味わいを楽しめます。

甘酒は「飲む点滴」とも言われる日本独自の栄養ドリンクです。

美肌効果や便秘の予防・解消、血圧を下げる効果などが期待できるため、ひな祭りの時はもちろん日常から取り入れたいところでしょう。

飲みなれていないからこそ甘酒に抵抗のある子どももいるかもしれませんが、その場合は飲み方を工夫すれば問題ありません。

例えば、スプーンで一口飲ませる、ミキサーにかけてなめらかにするなどをしてみましょう。

また、トマトジュースや炭酸水など様々な飲み物と割ると飲みやすくなるので、ぜひ試してみてください。

CHIBASAKEおすすめの甘酒3選

「ひな祭りに子どもと一緒に甘酒を飲みたいな」と思った方も多いはず。そうなれば、ぜひ美味しい甘酒を手に入れたいですよね。

ということで、こちらでは隠れた酒どころの千葉でつくられたおすすめの甘酒を3つ紹介しましょう。

 和蔵の甘酒(プレーン)

千葉県産のお米と米麹が原料の甘酒です。

「基本に忠実に手間を惜しまず」をモットーとした和蔵酒造がつくっており、スーパーやコンビニで販売されているものとは一線を画す飲み物と言えるでしょう。

毎日飲める安定した味わいだからこそ、甘酒を敬遠しがちな子どもにもぴったり。

絶対に外れない甘酒を探しているなら検討してみてください。

 和蔵の甘酒 檸檬(レモン)

「和蔵の甘酒(プレーン)」に、太陽をたっぷり浴びた千葉県鴨川産のブランドレモンを加えてアレンジした甘酒です。

「酸っぱい中にもまろやかさを感じる」と話題のレモンがプラスされたことで、お米の甘さは残しつつさっぱりな口当たりを実現しました。

レモンのビタミンCが含まれており美肌・美白への効果が期待できます。

さらに疲労回復成分があるので、毎日の終わりに一杯、暑い夏の体力回復などに利用してみましょう。

 和蔵の甘酒 蕃茄(トマト)

千葉県南房総氏で収穫されたトマトを「和蔵の甘酒(プレーン)」にブレンドした甘酒です。

夏の日差しをしっかり浴びて甘く完熟したトマトを使用しており、フレッシュな味わいを楽しめます。

こちらの甘酒を飲めば、毎日の栄養に不足しがちな野菜も摂取できますね。

 

ひな祭りは白酒や甘酒を飲んで厄払いをしよう!

女の子の成長を願うひな祭りですが、もともとは男女問わず厄払いのために行われていた行事でした。

ひな祭りに欠かせない白酒は身体の穢れを払うと考えられており、お酒が飲めない子どもは甘酒を楽しんでいたそうです。

ぜひ、今年のひな祭りは白酒や甘酒に舌鼓を打ちながら1年の健康を願ってみてはいかがでしょうか。