小林酒造場

品質第一をモットーに、手堅い酒質の酒を、地元銚子を中心に提供する120余年の歴史をもつ酒造。

住所
〒288-0836 銚子市松岸町2-78
小林酒造場

かつては賑わいの河岸だった場所で続いてきた酒蔵

  • 銚子市は、全国屈指の漁獲量を誇る漁港と醤油醸造の町。
    入り口は狭いけれど、中に入れば広い地形になることから、酒器の「銚子」が地名の由来になったと言われています。
    明治7年(1874年)創業の小林酒造場は、そんな銚子に残る3軒の酒造のうちのひとつです。
    小林酒造場の酒蔵は利根川の下流に位置する松岸町にあり、「岸」と地名にある通り、ここにはかつて「河岸(かし)」(廻り船の荷が川船に積み替えられるターミナル)がありました。
    周りには遊郭もあるほど賑わった場所で、小林酒造場の酒はその当時から、庶民に愛されてきました。

めでたい名前の酒として愛飲される銘柄

  • 幸運の兆しを意味して銚子の「銚」と「兆」をかけた小林酒造場の代表銘柄「祥兆」は、めでたい名前の酒としても人気です。
    当初は「稲の露」という銘柄名でしたが、大正末期3代目の時に「祥兆」という銘柄を創案。
    昭和30年代まで二銘柄を併売していましたが、40年以降は「祥兆」に統一となりました。
    酒質の甘辛は、時代によりかなり変動してきましたが、現在は+2~+4前後の飲みやすい範囲で生産しています。
    手堅い酒質に定評があり、例えば最もアルコール度数の高い本醸造原酒でも、飲み口はやさしくソフトな甘口で、女性にも人気がある「飲みやすさ」が特長です。

地元中心の流通。銚子の料理に合わせて

  • 太平洋の黒潮の影響を受けた温暖な気候であるため、酒づくりは気温が低くなる2月ごろから仕込み、3月下旬に販売。
    「祥兆」の流通は、銚子市内のホテルや居酒屋などほぼ地元のみですが、万人受けする飲みやすさでファンが多い日本酒。
    ぜひ銚子の地の料理と一緒に楽しんでみてください。

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