木戸泉酒造

高温山廃酛(もと)仕込みで作られ、時間とともに味わい深くなる熟成酒。厳選素材でていねいに作られるお酒を日常に添えて。

住所
〒298-0004 いすみ市大原7635-1
木戸泉酒造

独自開発した高温山廃酛(もと)仕込みですべてのお酒をつくる

  • 九十九里浜の南にある港町・大原の地で木戸泉酒造が創業したのは明治12年(1879年)のこと。
    もともと行っていた漁業を通じてさまざまな縁が重なり、酒樽を手に入れたことがはじまりでした。
    実直な酒づくりを続けたのち、昭和31年(1956年)に大きな転換期が訪れます。保存料を使い大量生産する当時の日本酒市場に疑問を感じた3代目が、高温山廃酛(もと)仕込みによる酒母づくりを開発したのです。
    お酒は人の口に入るもの。
    これからは余分なものを使わず、自然な状態で熟成することを前提とした酒づくりをやっていこう−−。
    そのために最適な製造方法を試行錯誤した結果、酒母づくりの際に高温山廃酛(もと)で天然の乳酸菌と酵母だけを加える手法を生み出しました。
    通常は低温で行う酒母の仕込みを55℃にすることでタンクの中を無菌状態にし、ピュアな状態で発酵させることで、唯一無二の酒づくりが誕生したのです。
    以後、60年来にわたって高温山廃酛(もと)仕込みを守り続けています。

熟成可能な日本酒の実現

  • 長期保存が可能な日本酒を目指したことが、木戸泉酒造を大きく変えるきっかけでした。
    根幹にあるのは、添加物や農薬、化学肥料を使用しない日本酒づくりへの強い思い。
    高温山廃酛(もと)仕込みによって時間の経過による味の劣化を防ぐことができるようになり、酒蔵では多くの古酒が熟成を重ねています。
    蔵で最も歴史のある古酒は、なんと1974年に作られたもの。日本でいち早く古酒づくりを成功させた誇りを持って、これからも邁進していきます。

地元と連携した、暮らしに馴染むお酒

  • 毎年の酒蔵開きでは、駅からのアクセスの良さを活かして地元自治体や商工会と連携したイベントを開催。
    大原駅の北に伸びる道がまるごと会場となり、当日はいくつもの露店で街が賑わいます。
    そんな酒蔵で選ばれ続けるのは、料理と一緒に味わうことでおいしさが引き立つ、普段使いのお酒。
    健康や安全、個性をテーマに日本酒の可能性を追求する“旨き良き酒づくり”による1杯が、毎日の食卓に楽しみをプラスします。

×
Welcome Newcomer