吉崎酒造

嗜好品としての良質なお酒を徹底的に追求。時代とともに変化するお客さまの声にこたえる千葉最古の酒蔵。

住所
〒292-0421 君津市久留里市場202
吉崎酒造

約400年の歴史を引き継ぐ老舗酒蔵

  • 吉崎酒造は江戸時代の寛永元年(1624年)に上総の国(千葉県君津市)の城下町、久留里に創業した酒蔵です。
    内房と外房の中間に位置する久留里は千葉県初の水道「久留里上水」で知られ、町内のあちこちに掘られた上総掘りの井戸から平成の名水百選に選ばれた「久留里の水」が湧き出る“水の町”です。
    吉崎酒造の酒づくりを支える大事な要素がこの「久留里の水」。
    酒蔵でも3つの井戸を所有しており、地下数百メートルから湧き出る澄んだ水が、やや軟水で柔らく優しさのある口あたりを生み出します。

昔ながらの道具を大切に厳選した酒米での酒づくり

  • 吉崎酒造では酒米に、千葉県産の「総(ふさ)の舞」、広島県産の「八反錦」、兵庫産の「山田錦」などを使用しています。
    酒米は産地や銘柄はもちろん、その磨き込み方によって日本酒の味わいや香りを左右します。
    吉崎酒造では精米歩合に合わせてどの酒米を使用するかを決定し、独自の風味をつくりだしています。
    明治時代から使い続けている酒蔵では、今も昔ながらの道具が現役で活躍しています。
    そのひとつが酒米を蒸す和釜。昔は熱源に薪や石炭を使用していましたが、今はボイラーを用いて旧式の道具を上手に使い続けています。
    かつては蒸した酒米を人力でかついでいましたが、今はエアシューターや電動リフトで機械化するなど、なるべく重労働を軽減しながら昔ながらの製法を守ることを大切にしています。

時代とともに変化するニーズにこたえて

  • ご当主の吉崎さんは「お酒は生活必需品ではなく、あくまで嗜好品。
    だからこそ、時代や年代とともに変化していくお客さまの声にこたえるお酒づくりを目指したい」と語り、純米吟醸や本醸造原酒、発砲清酒まで幅広いラインナップを揃えています。
    また、竹の節の間に清酒や焼酎を封じ込める独自技法でつくる「ふしぎな竹酒」はギフトとしても喜ばれています。
    吉崎酒造のお酒は、地酒として昔から地元の方に愛されており地域とのつながりも大切にしてきました。
    近年では、町おこしとしてNPO団体と協力し「久留里サイダー」の開発にも挑戦。
    長い歴史を背負いながら、時代や地域をしっかり見つめお客さまのためにチャレンジを続ける酒蔵です。

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