守屋酒造

風土への敬意と人の縁への感謝をもって、およそ130年続く味を守る、蓮沼の地の人情で醸すお酒

住所
〒289-1806 山武市蓮沼ハ2929

100%千葉産米の酒づくりで地元を主役に

  • 明治26年の創業以来、山武は蓮沼の地で、地元産材料の採用にいち早く目をつけながら実直な仕事を続けてきた守屋酒造。
    モットーとして掲げるのは地の米、地の水、地の気候、地の風土を大切にする酒づくりです。
    およそ130年にわたる歴史の中で、地元に携わる機会を重ねながら、地域に愛される酒蔵として精進しています。
    守屋酒造の最大のこだわりであり特長となるのは、すべてのお酒を千葉県産米で仕込むこと。
    酒づくりに適した品種は数あれど、県外産の高価な米で仕込んだお酒を地元で売るのは酒屋としての道理に合わないと考えた先代が一念発起し、原料米を千葉県産に切り替えました。
    その結果、千葉の米で仕込んで千葉で売るシンプルな酒づくりが実現し、地域密着の酒蔵としての色がより一層強まりました。現在は「総の舞」や「五百万石」などを原料に使用しています。

従来の風習にとらわれず、個性ある日本酒を尊重

  • あらかじめ決められた味を目指す風習が強かった品評会優位の時代から、みんなが同じものをつくる酒づくりへの違和感を抱えていたという守屋酒造。
    定点着地ではなく、それぞれのお酒の個性を楽しんで、おいしく飲んでくれるお客さまに届けたい――芯のある職人気質を代々受け継いだ、気骨を持った地酒づくりだからこそ、そこに唯一無二の味わいに現れます。
    個性を重視した挑戦の一環として近年は長期熟成酒にも力を入れており、生酒以外は3年以上寝かせてから出荷しています。

広く親しまれる“街のみんなの酒蔵”

  • 地元を大切にする守屋酒造らしく、地域に向けて酒蔵を広く開放しています。
    「ひとつひとつのお酒の違いをお客さまに直接説明したい」という思いもあり、酒蔵での販売量が売り上げの6割にのぼるそう。酒造見学(要予約)や蔵での試飲サービスに加えて、1992年からは「酒蔵コンサート」を主催。
    クラシック音楽やお琴、落語や漫才などのテーマを設けて行う年に1度のイベントのほか、有志の絵画展や自治体の会議への貸し出しなど利用は多岐にわたり、一つの酒蔵という存在を超えて、残していくべき文化として街に浸透しています。

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