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お酒を飲むと起こる「筋肉痛」とは?予防方法やお酒を楽しむためのポイントを解説します!

お酒を飲みすぎて、体が筋肉痛を起こしたように痛くなったことはありませんか?

腕や足などが痛かったりだるくなったりするのは、「急性アルコール筋症」によるものかもしれません。

急性アルコール筋症は、お酒によって筋繊維が破壊されることで起こります。

今回は、筋肉痛のような痛みを感じる急性アルコール筋症の正体や、対処法、予防法についてお話しましょう。

 

お酒を飲むと起こる「筋肉痛」って?

お酒を飲んだ翌日、筋肉痛のような痛みを感じたら、それは急性アルコール筋症の可能性があります。

では、急性アルコール筋症とはどんなものなのでしょうか?

 急性アルコール筋症とは

急性アルコール筋症は、アルコールによって筋繊維がダメージを受けた時に起こる症状です。

「筋繊維がダメージを受けているなら、運動した後の筋肉痛と同じってこと?」と思うかもしれませんが、これは大きな間違い。

ジムなどでトレーニングをした後の筋肉痛は、運動で損傷した筋繊維を修復する時に起こると言われています。

つまり、運動がきっかけの筋肉痛は、筋肉がもっと太く大きくなる「超回復」が行われている証拠なので、身体にとってはとても良いことなんですね。

しかし、急性アルコール筋症で起こる筋肉痛に似た症状は、この超回復が行われません。

そればかりか、筋繊維の部分的壊死をも引き起こすこともあるため、お酒を飲みすぎてしまうと筋力が低下してしまうことに...。

お酒の飲み過ぎは筋肉を衰退させるだけではなく、筋生成を抑制するというデメリットもあります。

お酒はぜひ適量で楽しんでくださいね!

 長期の飲酒で慢性化することも

「お酒を飲んでいて筋肉痛みたいな痛みがあったけど、

最近は毎日飲んでも痛くないな!」という飲兵衛さんは要注意です。 長期に渡ってお酒を飲みすぎてしまうと、身体の痛みは感じなくなりますが、筋力低下と筋肉の萎縮は慢性的に起こっています。

この症状は「慢性アルコール筋症」と呼ばれ、筋肉痛のような痛みはなくても、知らず知らずのうちに筋力が低下しているのです...。

慢性アルコール筋症はアルコール中毒者に多く見られるので、お酒の飲み過ぎは禁物。

慢性アルコール筋症が重症化すると、心臓の筋肉が痩せてしまい、最悪の場合心不全になることもあるので、注意しましょう。

急性アルコール筋症の対処法とは

 

では、もし急性アルコール筋症になってしまった場合、どのような対策をするべきなのか、具体的にご紹介していきます。

 タンパク質を補給する

お酒を飲んで筋肉痛のような痛みを感じた場合、まずはタンパク質を補給しましょう。

急性アルコール筋症は、アルコールによって筋繊維が破壊されてしまい起こります。

このため、筋肉を作るために必要なタンパク質を補い、筋肉の回復をスムーズに促してあげることが重要です。

タンパク質としてまず補給したいのは、肉や魚、納豆などの大豆製品、無脂肪牛乳、チーズ、卵でしょう。

「とにかく早くタンパク質を摂取したい!」「すぐにでも筋肉痛みたいな痛みを回復させたい!」という人は、手軽に摂取できるプロテインドリンクを選んでみてください。

 水分を摂取する

アルコールを分解するためには、たくさんの水分を摂取することも大切です。

体内にアルコールが残っていると、筋肉の材料であるタンパク質が優先的にアルコールを分解してしまいます。

つまり、アルコールを分解できるように水分をたくさん摂取すれば、体内のタンパク質が筋肉を再生するために使われるということです。

水分補給の際は、水はもちろんスポーツドリンクもオススメ。

アルコールを分解する時は糖分も必要とするため、ポカリスエットなどのスポーツドリンクを飲めば、効果的にアルコールを抜くことができます。

 予防するための方法とは

飲酒後の筋肉痛のような痛みは、体内に分解できないほどのアルコールがたくさん残っているために発生します。

ということは、お酒を飲んでいる最中から、アルコールをスムーズに分解できるような体制を整えておけば問題ないのです。

そこでオススメしたいのが、お酒だけでなく水も一緒に飲むこと。

アルコールを分解する際に必要な水分補給をすることで、分解をスムーズにさせるほか、お酒の飲むペースを下げる効果もあります。

一気に大量の水を飲むのではなくお酒の合間合間に補給することが大切です。

口内もリフレッシュでき、料理とお酒のハーモにもさらに楽しめますよ。

水分補給には、水はもちろんポカリスエットなどのスポーツドリンクもおすすめです。

お酒は適量を守ることが大切

 

急性アルコール筋症は、自分の許容量以上にお酒を飲みすぎてしまうことで起こる症状です。

つまり、お酒を適量で飲んでいれば、急性アルコール筋症にかかることを防げるわけです。

では、お酒の適量とはどれくらいなのか詳しく解説していきましょう。

 お酒の適量とはどのくらいか

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、適度な1日の飲酒量は純アルコールで20g程だそうです。

また、女性は男性よりもアセトアルデヒドの分解能力が少なく、アルコールの血中濃度が上昇しやすいと言われているので、飲酒量は男性の半分から2/3ほどが良いと言われています。

さて、純アルコール20gに相当するアルコール量はこちらです。

  • ビール(アルコール5%):ロング缶1本(500m)
  •  チューハイ(アルコール7%):缶1本(350ml)
  •  日本酒:1合(180ml)
  •  ウィスキー:ダブル一杯(60ml)
  •  焼酎(25度):グラス1/2杯(100ml)
  •  ワイン:グラス2杯弱(200ml)

ただこちらはあくまで目安であり、お酒が弱い人ならもう少し量を減らすのがオススメです。

純アルコールの量は飲むアルコール度数によって異なるので、詳しく知りたい方は以下の計算式を使ってみましょう。

【純アルコール量の計算式】

お酒の量(ml) × アルコール度数/100 ×0.8(アルコールの比重)= 純アルコール量(g)

 酔いの段階を知って飲みすぎ防止

実際にお酒を飲んでいるとき、自分がどのくらい酔っているのかが分かれば、飲み過ぎ防止にもつながりますよね。

そこで、お酒の量に対する酔いの状態をまとめてみました。

【爽快期】

● お酒の量:ビール中びん(~1本)、日本酒(~1合)、ウイスキー・シングル(~2杯)

● 酔いの状態:陽気になる、皮膚が赤くなる、判断力がにぶり始める

 

【ほろ酔い期】

● お酒の量:ビール中びん(1~2本)、日本酒(1~2合)、ウイスキー・シングル(3杯)

● 酔いの状態:理性がにぶる、体温が上がる、脈が速くなる

 

【酩酊初期】

 ●お酒の量:ビール中びん(3本)、日本酒(3合)、ウイスキー・ダブル(3杯)

● 酔いの状態: 気が大きくなる、大声を出すなど怒りっぽくなる、立ったときにふらつく

 

【酩酊期】

● お酒の量:ビール中びん(4~6本)、日本酒(4~6合)、ウイスキー・ダブル(5杯)

● 酔いの状態:千鳥足になる、呼吸が速くなる、吐き気やおう吐がおこる

 

【泥酔期】

● お酒の量:ビール中びん(7~10本)、日本酒(7合から1升)、ウイスキー・ボトル(1本)

● 酔いの状態:まともに立てない、意識がはっきりしない、言語がめちゃめちゃになる

 

 【昏睡期】

●お酒の量: ビール中びん(10本以上)、日本酒(1升以上)、ウイスキー・ボトル(1本以上)

●酔いの状態: 揺らしても起きない、大小便がたれ流しになる、ゆっくりと深い呼吸、死亡する可能性がある

 

人によってアルコール耐性度が異なるので、あくまで目安として参考にしてみてください!

適量の飲酒でアルコール筋症を防ごう!

楽しい飲み会では、ついついお酒も進んでしまうもの。 しかし、アルコールを飲みすぎてしまうと筋繊維が徐々に衰えてしまい、筋肉痛のような痛みに苦しめられてしまいます。

薬にも毒にもなるお酒は、ぜひ自分自身の体と相談しながら適切な量で嗜みましょう。

 

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