今や広い年齢層に支持される日本伝統のお酒「日本酒」。
一昔前は「男性が好んで飲むお酒」「のん兵衛が好きなお酒」というイメージがありましたが、日本酒もさまざまな形で進化を遂げ、ラベルデザインが美しいものやアルコール度数が控えめのものが販売されるなど、幅広い世代からの人気が高まっています。
そこで、今回はCHIBASAKEがおすすめする飲みやすい日本酒を特集。
ギフトやパーティー、女子会への手土産はもちろん、家飲みがもっと楽しくなる一本をぜひCHIBASAKEで見つけてください。
日本酒の種類
日本酒は大きく、特定名称酒(とくていめいしょうしゅ)と普通酒に分けられます。
特定名称酒とは、国が決めた条件に合致するお酒のことで、厳しい条件がたくさんあるため、普通酒に比べると値段がお高めとなっています。
特定名称酒は「純米酒(じゅんまいしゅ)」「本醸造酒(ほんじょうぞうしゅ)」の2つに分類することができ、さらに精米歩合や造り方によって、純米酒は純米大吟醸・純米吟醸酒・特別純米酒・純米酒に、本醸造酒は大吟醸酒・吟醸酒・特別本貯蔵酒・本貯蔵酒に分類できます。
一方、普通酒はカップ酒やパック酒などでよく見かけますね。価格は安めですが、すっきりとしていて日常的に楽しめる美味しいお酒がたくさんありますよ。
飲みやすい日本酒とは
日本酒ビギナーや日本酒をあまり飲んだことがない方には、すっきりとした味わいの日本酒をおすすめします。
具体的には、精米歩合が高いものを選んでみると良いでしょう。
精米歩合が高い=削った割合が多い酒米で日本酒を作っている ということ。
お米を削れば削るほど雑味が除かれるため、すっきりとした風味の日本酒を飲むことができます。
また、普段からカクテルやリキュールなど甘めのお酒を好んで飲む方には、甘口のお酒がおすすめです。
アルコール度数低めのお酒が好きな方はアルコール度数10度前後の日本酒も販売されているので、是非一度試してみてくださいね。
CHIBASAKEおすすめ!飲みやすい日本酒5選
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純米大吟醸 きのえね 山田錦50%
熟したリンゴや洋ナシなどを連想させる果物のフルーティーな香りと、スーッと口の中で余韻を残しながら消えていくさらりとした米の旨味が感じられる奥深い味わいが特長。
洗練された和モダンなラベルとボトルデザインは、シックな華やかさがあり、ご自宅用としてはもちろん、ギフトとしても喜ばれる一品です。
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聖泉 アップルプリンセス
リンゴ酸を多く生産する酵母を使用した純米酒。
清涼な風味、シンプルな味付けの白身魚のムース、マカロニグラタンなどの料理と相性は抜群。
爽やかな酸味が心地良く、洋食にも合わせやすい日本酒ビギナー向けのお酒で、日本酒にあまりなじみがない方でもおいしく飲める逸品です。
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岩の井 純米吟醸 月の沙漠
アルコールが14%と低めで、すっきりとした飲み口が特長。魚介類の塩焼きなどとの相性が良いお酒です。
御宿が童謡「月の沙漠」の発祥の地であることにちなんだかわいらしいパッケージが目を引きます。
ご自身やご家族ではもちろん、ギフトにもおすすめです。
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平安桜 吟醸辛口
優しい味わいで飲みやすい女性向けの銘柄「平安桜」シリーズ。
すっきりとした旨さが味わえる吟醸酒は、ふだん日本酒を飲み慣れていない方にもおすすめです。
アルコール度数は15度で、米の味わいを感じながらも優しい飲み口が好評です。
口あたりがなめらかで刺身との相性が良く、冷やして飲むことでキレの良さがより一層引き立ちます。
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仁勇 大吟醸 花山水
秋田県産「酒こまち」を50%まで磨き、まろやかでキレのよい大吟醸。
ふくよかな味わいでありながら喉越しは軽くなめらか。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」最高金賞受賞。
のどかなラベルときれいな化粧箱で女性にも人気で、お祝いやはなむけとしてのプレゼントにも最適です。
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